神社とお寺では
基本的におみくじの文章が
違うようですね。
寺院が漢文。神社は和歌。
ご託宣の書き方が異なるとか。
でも
元をただせば同じだったのです。
江戸時代に中国から入ってきた
天竺霊籤(てんじくれいせん)
という漢詩でかかれた100種類の
おみくじに端を発しています。
おみくじは武士や僧侶が占うもの。
彼らは漢文をたしなんでいたのです。
江戸時代までは寺・神社ともに
同じものを使っていたようです。
ですが、
明治時代、政府から
神仏分離が政府から言い渡され、
神社は寺と違うものを扱うように
なったのですね。
和歌は苦肉の策なんですね!!
確かに
富士毘沙門天はお寺なので
おみくじの文章が漢文でした。
須崎神社は和歌。
「照りつづく日かげなやみし
小田山にうれしくそそぐ夕立の雨」
六所神社は和歌は見当たらず
運勢の文書だけ。
強運みくじおまけ付きだからかな?
♡参考サイト♡
東洋占いの世界
一番下に現本を見られます!
http://www.geocities.jp/whiteprince1jp/prophecy.html
◆おみくじ関連の投稿です◆
こちらもどうぞ♡