おみくじの吉凶って
分かりにくくないですか?
大吉を引いて
「やった♡」と喜んでも
内容を読んでみて
かなり厳しいことが書いてあり
「・・・これ本当に大吉?」と
思ったことはありませんか?
まさにぬか喜びみたいな感じ。
「好事魔多し」とか
「油断大敵」とか
「おごれるもの久しからず」とか
水を差された気分になる
ことが多いかもしれません。
※これ、私ですが(笑)
で、おみくじの吉凶の順番を
調べてみると、
明確な決まりがないようですね。
主流はつぎの二つ。
①大吉➡︎吉➡︎中吉➡︎小吉➡︎末吉➡︎凶
②大吉➡︎中吉➡︎小吉➡︎吉➡︎末吉➡︎凶
もっと複雑で独自なおみくじを
作成している京都の神社などもあり
人気を呼んでいますよね。
これはまた後日。
つまり、
「大吉」が一番よく、「凶」が一番下。
それは鉄板。
「吉」はいったいどのくらい運がいいのか
神社によって違うのですね。
現在は、
神社によっておみくじの
配合も変えてあるみたい。
年始は吉を増やしてサービス
している神社もあるとかないとか。
あるいは、
大凶や凶をなくしている神社も。
本来は、人の運が
吉か凶かの二種類だとしたら
50%ずつが妥当だと思うのですが
そうもいかないのですね。
おみくじの原本
「元三大師百籤」の流れをくむと
大吉17%
凶は30%
吉16%
末吉6%
末小吉3%
半吉4%
小吉4%
とのこと。
浅草寺ではこの配合のようです。
そうなると、凶が出やすいですよね。
3枚に1枚は凶が!?
おまけ♡おみくじの数え方を知っていますか?
正解、一折、二折、三折・・・。
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