戦国時代、明智光秀は、
本能寺の変の前に京都の愛宕山で
何度もおみくじを引いて...
戦局を占ったと
「信長公記」に書かれているのですね!!
おみくじは、
もともと庶民のものでは
なかったようです。
そもそも、
天海というお坊さんが考案した
漢詩で書かれた100種のご託宣である
『元三大師百籤
(がんざんだいしひゃくせん)』
が元になっているのです。
漢詩をたしなむ身分の
人たちしか判読できないでしょうし
庶民にはおみくじ=ご託宣は
必要なかったのでしょうね。
武士や僧侶が引くもので、
戦いの行方などを占うもの。
他にも、
有名な武将が引いていたかも
しれませんね。
明智光秀はどんなおみくじを
引いたのかしら?
おみくじの興味がつきませんが
もとをただせば「ご神託」なの
ですね~。
♡ちなみに、
買えるんですね、この本!
すっかりほしくなってしまいましたが(笑)
このサイトをご参考に。
元三大師御鬮諸鈔 増補 改正 半紙本 二冊組 サイズ(22cmx15cm)
6,534 円 (本体価格 6,050 円)
http://www.artmemory.co.jp/sutra/5801/
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