占い師の戯話@HARURAY

スピリチュアル☆タロティスト HARURAYからのメッセージ

えびすさまの二つの起源☆恵比寿と蛭子について

みなさまは、「蛭子」と書いて、
何と読みますか?

 

私は、てっきり「えびす」と読むと
思っていました。

正解は「ひるこ」!?

蛭みたいな子供ってこと!?
→私の素朴な疑問です。
 
 

少し調べると、蛭子を「えびす」と
読ませる場合もあるようですが、
それは恵比寿さまと同一視するから。

 

古事記を詳しく紐解いてみないと
解釈が難しいことでしょうが、

恵比寿さまを祀った神社も
「えびすさま」と
「ひるこさま(蛭児)」と
二つの流派があるようですね。

 

ちなみに
恵比寿さまはひらがなのえびすさま
と書くべきなのか?
どうもよく分かりませんが。

 

西宮 えびす宮総本社は
蛭児大神、えびすとひらがな。
とはいえ、少数派ではないでしょうか。

 

そもそも
海に漂着したものを「恵比寿神」と
崇め奉る信仰があったとか。

 

ひるこさまは、
神様として生まれたけれど
海に流されて漂着した土地で
信仰されたようですね。

 

日本各地で漂着伝説が残っているとか。

さて、
あなたの知っている恵比寿さまを
祀った神社はどちらでしょう?

 

◆.wikipedia「ヒルコ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%B3

 

◆調べていたら、
胎盤を第一子と見るから」という記述が!?
だとしたら、確かに・・・
http://nihonsinwa.com/page/124.html