占い師の戯話@HARURAY

スピリチュアル☆タロティスト HARURAYからのメッセージ

引っ越し先の安全確認②☆安全で安心なマンションは築年数よりも、着工した年の確認を!

賃貸マンションを探す時、

あなたが一番大切にする条件は

なんですか?

 

立地?間取り?築年数?

お風呂とトイレが別?

角部屋?オートロックになっていること?

 

いろいろあるでしょうが、

あまり古いマンションも避けたいところ。

設備面の使い勝手が悪いでしょうし、

何よりも地震に強い耐震設計に

なっているかどうか心配でしょう。

 

では、

具体的に築年数は何年まで許容範囲ですか?

新築、あるいは築浅でないとダメという

条件をつけてしまうと、

なかなか見つからない上に

賃貸料も高くなってしまいそうですね。

 

かといって、

いくら安くても築年数が古いと

二の足を踏んでしまうでしょう。

 

そこで、

耐震面での目安を「建築基準法」の

改正の時期に絡めてざっとお伝えしますね。

建築基準法とは、住宅を含む建築物の構造や

安全性を定めた唯一の法律です。

耐震については過去に、何回か改正をしています。

 

その内容については割愛いたしますが、

木造、鉄筋造、鉄筋コンクリート造の地震

対応した住宅設計の義務化が強化されたのは、

1981年と2000年。

(2005年、2006年にも改正)

1971年もボーダーラインです。

 

マンションの耐震を考慮すると、

1981年の改正後の建築基準法を元に

建てられたマンションがいいでしょう。そ

うなると、2016年現在としては、

築35年まで!

 

とはいえ、

それ以前に建てられたマンションでも

耐震設計になっている建物もあります。

 

また、

マンションの外側から分かる条件としては

ぐるっと周りを一周してみてください。

 

 ・外壁にヒビが入っている

 ・マンションの1階が駐車場

 

上記は避けたほうが賢明です。

賃貸マンションの下見に行く時には、

必ず外壁も見ておきたいところですね。

 

新築マンションは賃貸でも

実はリスクが高いのです。

だって誰も住んだことがない家ですから。

だから、十分に考えた上で入居を!

 

★マンション天国@横浜ポートサイド地区☆

 

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