みなさまは、旅は好きですか？
この秋の行楽シーズンにどこかに行きますか？
「旅」は行くと決めた瞬間から始まっています。
「占い」も全く同じなのです。
旅の支度をしながら、彼の地に想いを馳せ、
先に心が飛んでいることもあるでしょう。
そして、旅の帰り道から、次の旅に続いています。
私はかつて旅行のたびに、帰りの飛行機のなかで
あるいは、車窓を眺めながら、
「次は、どこに行こう」と思ったものです。
占いの世界では、開運のための吉方位の旅行は定番。
「行く！」と決めてから、実際に行くまでの間に
現実が変わることがあるようです。
その人の運命に織り込まれていることならば
意思を固めたときに、
その運命が動き出すからだといえます。
神社の参拝も、神さまへの後利益を求める行為。
行くと決めたら、
その前から後利益を期待できるようですね。
「占いの鑑定」についても
心を決めたときから、
内面の変化が起こっていくのです。
占いもまた、内面への旅。
旅を楽しむように、未知の世界を堪能する。
占い師は、いわば旅先案内人なのかもしれません。
さて、
占いの鑑定は、予約をしたときから始まります。
「この日に行く」と決めてから、当日までの間に
なにかしら心境の変化を迎えるでしょう。
もし、あなたが予約をしたときに、
悩んでいる問題があるとしたら、
その解決の兆しが見つかるかもしれません。
もしくは、
あれほど悩んでいたのに、「たいしたことない」と
気持ちの上で折り合いがつくかもしれません。
自分の置かれている状況が変わらないとしても
まずは、心理面で変化が起こるのが特徴です。
あなたが変われば、あなたの世界が変わります！
その時点で、占いの予約をキャンセルすることも
選択肢のひとつかもしれませんね。
あなたにとって占いが必要でなくなれば
必ずしも行くことはないでしょう。
★私は個人的にキャンセル大歓迎（笑）
「ああ、それはよかった♡」と思うのです。
占いが必要なければ、それがベストですよね☆
とはいえ、
人はつねに変化をしながら向上していくもの。
一つの悩みが解決すると、その次の課題が訪れます。
あなたが抱えていた悩みの裏側には
次のステップに続くカギが見つかるかもしれません。
悩みだと思っていたことが
たんに思い込みや囚われだったことに気づけば
さらに大きな視野で、自分を眺めることができます。
つまり、目先の出来事にこだわらなくなった状況で
占いをしてもらったほうが、得るものも大きいでしょう。
占い=悩みを聞いてもらう、ではもったいない！
と思うのです。
過去に、どうにも煮詰まったときに占いの予約を
入れた私は、実際に行くまでの２週間には
「忙しいけど、まあ、なんとかなるかな」という
心情になっていました（笑）
そうなると、新たな欲（笑）が出てきます。
せっかく鑑定をしてもらうのだから
「これを聞いてみたい」「あれを知りたい」と。
その鑑定は、私の占い師としての活動における
重要な転機になったのです。
★かれこれ４年近く前のセッションですが
その後は、鑑定らしき鑑定を受けていません★
仕事については、
「仕事量が多すぎるだけ。１～２割程度でも
減らせば、半分くらいになったような気になる」
というアドバイス。
果たして、その通りでしたね（笑）
観光地や中華街、イベントなどで遊び感覚で
占いをするのは、楽しいレジャーだと思います。
ここで言う占いは、
その占い師を尊重できることが前提。
そこで、ご提案！
占いに行くなら、ぜひ旅行感覚で☆
できるだけ先の予約をしてみたらいかがでしょう？
コンディションを整えて行ったほうが楽しいですよ♬
あなたのお気に入りの占い師を見つけたら
旅を予約するように、
占いの世界を楽しんでみてくださいね！！
続く。
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★秋ですね☆
