人はこの世に生まれるときに
いったい何を思い何を期待しているのでしょう?
「胎内記憶」という言葉をご存知ですか?
この人生での一番古い、あるいは一番新しい記憶
だといえます。
赤ちゃんも、母親の胎内で
さまざまなことを感じていると考えることが
自然であると、2001年に産科医が公に発表。
「胎内記憶」とは、
赤ちゃんが「お腹のなかにいたときの記憶」の総称。
陣痛から誕生を「誕生記憶」
お腹に来る以前を「中間生記憶」と呼ぶとか。
生まれる前の「中間生記憶」については、
そのような子供が自分の過去生について語る様子が
マスコミでも取り上げられていましたね。
私の感想としては、
そういうことがあってもおかしくはないなと。
それは、長くなりそうなので別の話として(笑)
胎内記憶のうちの「誕生記憶」が
その後の人生観に影響するのではないかと
占いをしていて、そのように感じます。
つまり、出産シーンで
その人がどのように生まれてきたのかに
よって「人生はこういうもの」だという
インプリンティング(すりこみ)になるかと。
この世に生れ落ちるときの最初の記憶が
その人物の人生を左右するのではないでしょうか。
たとえば、次のような赤ちゃんなら、
■典型的な安産で経過も良好な赤ちゃん
■生きるか死ぬかの出産を経験した赤ちゃん
■一度お腹から出たのに、また戻った赤ちゃん
■難産で陣痛がずっと続いてやっと生まれた赤ちゃん
次のような人物になるかも!?
■人生に愛されているかのような幸運な人物
■人生を冒険となぞらえて駆け抜ける人物
■人生を行きつ戻りつ不器用にとらえる人物
■人生の艱難辛苦をモノともしない人物
そんな人生が予想されます!
生まれるときに、赤ちゃんはすでに
「人生ってこんなモノ」と感じるのでは?
これは、私の個人的な意見でもありますが
占星術を教えてくれた先生も同じことを
おっしゃっていたので納得しています。
実際に、西洋占星術の「出生図」を観ても
おおよその見当はつきます。
どのような星の下に生まれたのかは一目瞭然
それぞれのホロスコープに人生の縮図があります。
兄弟がいれば、それぞれに出産の様子が違い
「末っ子だけ安産だった」とすれば
可愛がられ甘やかされて育つかもしれませんね。
自宅出産で生まれてきたのなら、
家族との関係が深い人生なのでしょうか。
さて、あなたは、どのように生まれましたか?
お母さんに聞いたことはありますか?
今の人生に影響をしていますか?
★ちなみに私は
「勢いよく生まれてきた」と言われました。
早く生まれて人生を楽しみたかったのでしょうね(笑)★
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