占い師としてご相談を承っているとき
「お金」「対人関係(恋愛&結婚)」「仕事」は
3大テーマです。
年代によってご相談内容が違いますが
さらに、「子育て」「健康」を加えて5大テーマ。
おそらく、「お金」については、
どのような方でも、一番に聞いておきたい
ことかと思います。
お金さえあれば、世の中大抵のことは上手くいく、
と言われているからでしょうか。
よく耳にするのは、
「できることなら、一生、お金に困りたくない」
「お金があれば、一生遊んで暮らしたい」
「お金を好きなだけ使って、好きなモノを手に入れたい」
「働かなくても食べていきたい」
「時間はお金で買える」
「お金よりも大事なものがある」
というお言葉ですが、あなたもそう思うでしょうか?
お客さまのお考えは千差万別。
私の立場で否定する理由は全くありませんし
「おっしゃる通りですね~」と素直に同意します。
ですが、お客さまが
「お金がないから、これができないんです」と
おっしゃると、
「え~っ、そんなことないです、
お金がなくてもできる方法はあるはずです!」
「お金さえあれば、できるのですね!」と
即座に反論したくなります(笑)
あ、これはたんなる私の意見なので、
実際には、よくお話をお聞きしてから
占い的な見地から、お金の問題はあるにしても
「どのようにしたら、それが実現できるか?」を
お伝えするように努めていますが。
それに、
「お金は使ったらなくなるから」
「お金を稼ぐのは大変だから」
「イザというときのために、お金を用意しなければ」
「いずれ年を取ったら病気にもなるだろうし
そのときのためにお金を取っておきたい」
とおっしゃった場合には、
積極的に同意はできないものの
「そうお考えなんですね」とお返事するときがあります。
さて、前置きが長くなってきましたが
その方にとって「お金」の意味や価値観を
確認せずには、金運について語ることはできません。
確かにお金は大事ですが、
ご自分にとってお金の位置づけがどうなっているのか
自覚しているのとしないのでは、大きな違い。
その方の生まれながらの金運を観るとき
◆お金に関する執着心はどうか?
◆お金を使う力はどうか?
についてもホロスコープ上で確認します。
一般的に
太陽や金星の星座を観てお金への感受性は
どうなのかを判断します。
星座別、お金への執着心や引寄せ力を
勝手ながら、大雑把にランク付けすると
以下の通りかと。
■牡羊座:C:燃やすように使う
■牡牛座:A:コレクター気質:物やお金が集まる
■双子座:B:人・モノ・カネを動かす
■蟹 座:B:身内のための稼ぐ&使う
■獅子座:C:派手に散財する
■乙女座:B:堅実な金銭感覚
■天秤座:B:美と潤いを求めてお金を使う
■蠍 座:A:情に絡んだお金:つかんだお金を離さない
■射手座:C:楽しみのために使う
■山羊座:A:抜群の財運:自力&他力で稼ぐ
■水瓶座:C:金銭欲希薄:少ないお金で暮らす
■魚 座:C:お金の価値観が独特:住む世界が違う
A:引寄せて離さない金運の持ち主である
太陽の星座が「牡牛座」「蠍座」「山羊座」は
もともとお金に強い縁があります。
B:お金を動かすタイプは「双子座」「天秤座」
堅実&地道なタイプは「蟹座」「乙女座」
C:使うタイプの星座は
「牡羊座」「獅子座」「射手座」です。
だからといって金運がないわけではありません。
むしろ、使えば使っただけ、入ってくるかと。
にもかかわらず、使わないでいると、
逆に、金運が活性化しません。
通用しないタイプかと。
上記に当てはまらないと思われる場合には
ホロスコープの他の部分を要点検。
長くなってきたので、続きはまた今度。
では、ここで質問です。
あなたは、
お金で買えないものをどれだけ持っていますか?
これは、お金についての命題ですね~。
🍀西洋占星術における金運アップの秘訣①~⑦
Facebook★お友達申請歓迎です!
https://www.facebook.com/harumi.omiyama