占い師の戯話

「横浜のタロット占い師HARU」のつぶやきブログ

「デッドゾーン」を知っていますか?①

あなたは「デッドゾーン」をご存じですか?

心理学でいうところの、

自立の最終段階を表す言葉です。

 

私は、この名前を最初に耳にしたときには

「えっ、デビッドクローネンバーグ?」

と思ったものです(笑)

 

オールド映画ファンなら言わずと知れた

スティーブンキング原作、

カルトB級ホラー映画の題名。

クリストファー・ウォーケンが真摯な演技で

自己犠牲の美学を貫き、

泣かせる珠玉の名作となっています!!!

あ、これは私の個人的な感想ですので、

異論のある方ゴメンナサイ・・・

 

映画の話だと、

つい長くなってしまいそうなので

元に戻しますね。

 

つまり、そのデッドゾーンに入り、

抜け出していない人が

占いのセッションにお見えになる場合が多いのです。

 

デッドゾーンは成長過程を表す言葉です。

生まれ変わりのための最終ステージとも言われ、

人によっては、かなりシンドイ状況でしょう。

 

自立の極みであるデッドゾーンに入っていると

まるで時間が止まっているように感じます。

 

そこでは、自分に与えられた大切な役割や仕事があり

一人で頑張って、一人で戦っているのです。

 

けれども、どんなに頑張って目標を達成して、

人から感謝されたり褒めれたりしても、

素直に嬉しいとは思えない、

そして、満足感を得られないのが特徴です。

 

その人は、とても恵まれています。

容姿は人並み以上、

仕事では有能、バリバリと成果を上げています。

恋人や家族だっているし、

なにひとつ不自由はありません。

そして、謙虚で努力家です。

 

「私なんて、まだまだです」

「他の人に比べたら、

ずっと恵まれていると思います」

「こんなに恵まれた状況で、

文句を言ったらバチがあたります」

「世間一般の人と比べたら、

良い暮らしをしているのは分かっています」

「この仕事では、人の役に立っています」

「もっと、やればできると思います」

 

その人達は、このように口にします!

けれども、表情は暗く冴えず、

少しも幸せそうではないのです。

 

確かに、おっしゃる通りなのです。

お話を聞けば聞くほどに、

とても恵まれていると思いますし

実際に経済的にも豊かな人が多いです。

 

それに、自分のことは

自分の解決したいと考えていて

安直に人に頼ったり、

迷惑をかけたりしたくないのです。

 

ですが、

占い師である私のところにいらして

こうおっしゃいます。

 

「占いをしたいと思ったのは、

これが初めてなんです!」

「いったい私はどうしたらよいでしょう?」

 

続く。

 

f:id:byHARU:20160928093944j:plain